2018年12月01日 11:01更新

JCVの生活情報番組「すまいるone」。12月2日（日）からの放送は、大人気のラーメン特集第二弾！今回のテーマは「サイドメニューも美味しいんです」。お店イチオシラーメンと合わせて、一緒に楽しみたい名物メニューやおすすめ料理を紹介します♪

高田公園のお堀に面した「食堂なかしま」。昭和50年創業、地元ではなじみの深い豆腐屋「なかしま食品」が営む食堂です。

昔懐かしい雰囲気が漂う店内はテーブル席の他、お店の奥には小上がりの用意されています。家族連れには嬉しいですよね。

こちらも懐かしさいっぱい、木の板に書かれたメニュー。ずらりと並んでいますが、どのメニューも30年間変わらぬ風味と価格を保ち続けています。

連日多くの人たちが通うこちらの食堂。豆腐屋ならではのメニューが味わえるんです。そのひとつが自家製麺。中華麺にとどまらず、そば・うどんまですべての麺に豆乳が練り込まれているんです。平打ち縮れの中華麺、どんな味がするのでしょうか？

ラーメンのスープはトンコツや鶏がら、鰹節から旨みを抽出した軽い口当たりが特徴。背脂がほのかな甘みをプラスします。背脂の量はお客さんの年齢層を見て加減するということから、これまた嬉しい心配りですね。

そんななかしまのおすすめラーメンがこちら。

マーボーラーメン　750円（税込）

マーボーダレに自家製のしょうゆダレを合わせ、ここへ澄んだスープを注ぎます。ひき肉とニラを入れて火にかけたら…自慢の絹ごし豆腐を半丁イン！水溶き片栗粉でとろみをつけ、茹で上げた麺の上へ。

仕上げに自家製ラー油をたっぷりかけて完成です！

そして本題。なかしま自慢の「サイドメニュー」がこちら♪

とうふ（絹ごし）　一皿10円（税込）

こちらはなんと10円！大豆の風味がしっかり生きていて自然な味わいは、とても10円とは思えません！「豆腐屋なので来て下さった方に味わっていただきたい」という思いから始めたサイドメニュー。セルフサービスなのがまたいいですね。ちなみに時々湯葉も出るんだとか。

なかしまの豆腐や湯葉は、食堂に併設された直売店で購入することができます。しかも冷蔵庫の端には“特売”の文字が。

味は変わらず、ちょっとキズがあるだけの豆腐や油揚げ、厚揚げが特売価格で販売されています。なんと……4割引き！これはお得です。食堂帰りのついで買い、おすすめです♪

食堂なかしま
■場所：上越市本城町4-69
■営業時間：10:30～19:30
■定休日：水曜・第4日曜
■問合せ：℡025-525-3818

※JCV生活情報番組「すまいるone」で放送　初回12月2日（日）～