2018年11月22日 17:43更新
障がい者の就労などを支援する募金活動、毎年恒例のチャリティーつくしツリーが、22日から上越地域の障がい者福祉施設など50か所で始まった。
初日は、障がい者の生活支援を行う上越市高土町のつくしセンターで点灯式が行われた。高さ約3mのツリーにイルミネーションが灯ると、さっそく施設の利用者など30人ほどが募金をした。
募金した人は、つくしツリーに愛情を意味する赤色か希望を意味する黄色のリボンを結ぶことになっている。
募金が増えるほどツリーがカラフルになる。この募金活動は今年で22回目、これまでに約660万円が寄せられ、障害者の就労支援だけでなく、糸魚川大火など被災地への義援金にも使われてきた。今回は北海道胆振東部地震の被災者支援の義援金にも充てられる。
募金箱とツリーは、障がい者福祉施設の他、リージョンプラザ上越や上越信用金庫の本店など上越地域50か所で来月20日まで設置される。
なお、500円以上寄付するとつくし工房の特製ラスクが頂ける。
※ご覧の記事の内容は2018年11月22日(木)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間22日19:00~29日19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.