2018年11月20日 18:00更新
東京オリンピック・パラリンピックのドイツホストタウンとなっている上越市の小・中学校で、20日、ドイツ料理の給食が提供された。
メニューは、ドイツでは定番のライ麦パンとソーセージ、そして牛肉を使ったドイツ風の煮込み料理「グーラッシュ」。つけあわせは、ワインビネガーで味付けされたキュウリのサラダだ。
有田小学校の5年1組では、献立の解説をきいたあと、児童がドイツ語で「いただきます」を意味するグーテンアペティートと声に出してから食べ始めた。
児童からは「パンがおいしい。ソーセージの皮がパリパリしている。グーラッシュのタマネギがとても合う」といった声が聞かれた。
さらに「今度は、ドイツの菓子パンのシュトーレンが食べたい」といったリクエストも出ていた。
栄養教諭の土井麻美さんは「ドイツの食文化だけでなく文化の違いなどにも興味を持ってほしい」と話していた。
ドイツ料理の給食は今月末までに上越市内のほとんどの小中学校で提供される。
※ご覧の記事の内容は2018年11月20日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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