2018年11月01日 20:26更新
働くパパママを年中無休で支えます!
くびき野ライフスタイル研究所は、子育て中の従業員をサポートしようと独自の保育園、「ベビーサンクスすくすく寺町」を開設し、1日に入園式を行った。
これはいわゆる企業主導型保育所と呼ばれるもので、受け入れる子どもの人数は県内最大規模となる。
すくすく寺町は上越市で2例目となる企業主導型保育所。これは国が仕事と子育ての両立を目的に2年前に始めた制度で、いわゆる認可外保育施設だが、国の助成金を受けている。
施設は鉄筋コンクリート造りの平屋建て、総床面積は740㎡。年中無休なので、休日出勤のある保護者も子どもを預けることができる。
保育時間は朝7時30分から最長、夜8時30分まで。定員は0歳から5歳までの48人で県内最大規模になる。内わけは、くびき野ライフスタイル研究所の関連企業、大島グループの従業員向けに30人、非正規従業員向けに3人、その他15人が地域枠として一般の子どもむけになる。
きょうは、0歳から1歳までの乳児14人が入園した。このうち6人が大島グループの従業員枠、8人が一般枠。保護者の一人は「グループの社員だが、妻も働いているし、祖父母も年齢がきていて大変。子どもに心配せず、心置きなく働ける」と話した。
園には看護師1人が常駐し、体調の悪い子どもに対応できる体制となっている。ベビーサンクスすくすく寺町では、今後、早朝や夜間の保育も検討するとしている。
中島雪子園長は「働く時間帯に合わせて保育を進めていく。柔軟性をもって応援していきたい」と話した。
※ご覧の記事の内容は2018年11月1日(木)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch)初回放送18:30~
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