2018年10月25日 15:59更新
60歳以上の市民が制作した絵画や陶芸などを並べた「上越市シニア作品展」が25日から上越市市民プラザで始まった。
シニア作品展は上越市内に住む60歳以上の人の作品を展示するもので毎年開かれている。会場には絵画をはじめ、盆栽、陶芸、書道、編み物など439点が展示されている。
これは出展者のなかで最高齢の斉藤ユリさん88歳の水彩画。 自宅に咲くアジサイを描いた。斉藤さんは「アナベルという北欧のアジサイ、色は白から緑になる。ポイントは細かく書くところ、色をあまり使わずにシンプルにした」と話す。
また、週1回の仲間と集まって描くのが楽しみで生きがいになっていると笑顔を見せた。
村山市長はオープニングセレモニーで「作品作りがみなさんの暮らしに潤いを与えている。これからもイキイキと趣味に励んでほしい」と話した。
シニア作品展
■会場:上越市市民プラザ
■日時:28日(日)まで9:00~17:00
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