2017年01月19日 09:51更新
新潟大学の災害・復興科学研究所は、すでに公開している日単位の積雪深分布図に加え、集中豪雪による降雪量分布を詳細に把握するため、時間単位の降積雪量分布図を下記のサイトで新たに公開している。
(公開サイトより)
このサイトでは、気象庁をはじめ、国土交通省、地方自治体、大学、研究機関など、様々な機関で観測された積雪深データに基づき、「準リアルタイム積雪分布監視システム」で作成された日本全域および
新潟県の1時間ごとの積雪深分布図を配信。一定時間間隔(1時間、3時間、6時間)の降雪量分布図も公開している。
公開している降雪量分布図は大規模交通障害、雪崩、除雪作業中の事故など、災害リスクを軽減するための有用な情報になる。
(公開サイトより 1月13日22時 6時間降雪量)
なおサイトでは、今月14日から15日にかけて大雪に見舞われた期間の降積雪状況の変化を確認することも出来る。
【新潟県】
http://platform.nhdr.niigata-u.ac.jp/~ojy-p/test01/sss_1hour4_ver2.html
【日本全国】
http://platform.nhdr.niigata-u.ac.jp/~ojy-p/test01/1hour4_ver2.html