2018年06月22日 17:27更新
妙高市の6年生が、4泊5日の共同生活を通じて仲間づくりを学ぶ「フレンドスクール」が22日最終日を迎え、見知らぬ者同士で取り組んだ創作ダンスを発表した。
「妙高フレンドスクール」には、妙高市内の小学校8校から6年生251人が参加した。児童は4泊5日の間、原則、初対面同士で班を組み、自然体験や調理活動に取り組んだ。
合宿を通じて取り組んだ課題が創作ダンス。児童は、班ごとに話し合い、振り付けを考えては練習してきた。最終日のきょうは、いよいよ発表。
審査は上越市のダンススクールS・O・Pの酒井武代表が務めた。酒井代表はテクニックよりメンバーのまとまりなど、チーム表現を重視して審査した。
結果、優勝は男子3人女子4人の「スマイルオレンジチーム」だった。
優勝チームのメンバーは「話したらすぐに仲良くなれた。ダンスでは手をまわすときろの練習を頑張った」と。
妙高市教育課の小林啓一さんは「ここで得た人と関わる力を各学校で発揮してもらいたい」と話していた。
※2018年6月22日(金)ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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