2018年06月18日 13:20更新
運転席からまったく見えません!
今年開園した妙高市の 和田にじいろこども園で初めて交通安全教室が18日に開かれ、 園児たちはドライバーの死角で遊ばないことを学んだ。
安全教室は妙高地区交通安全協会と 宅配業のヤマト運輸が協力して開いた。
園児たちは、集配車の運転席に座り、視界を確かめた。車のそばでは、実際に園児がしゃがんでいて、運転席から全く見えないことを体験した。
これに先だって園児たちは、ヤマト運輸のマスコット、シロちゃん、クロちゃんと一緒に横断歩道の渡り方を学んだ。
妙高地区交通安全協会によると子どもが外で遊んでいて交通事故に遭うことは近年、妙高市管内ではないということ。一方、上越市三和区では今月9日、路上で遊んでいた小学生2人が車にはねられ、そのうち1人が死亡する事故があった。
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