2017年01月10日 17:44更新
日本付近は、西高東低の冬型の気圧配置となり、上空には強い寒気が流れ込んでいる。
あす11日は引き続き強い冬型の気圧配置が続き、大気の状態が不安定になる見込み。このためあすの上越地方は一日を通して雪が降りやすく、朝のうちは雷を伴って強く降るところがある。また日中の気温もほとんど上がらず、真冬の寒さとなりそうだ。
あすは、沿岸地域では季節風が強まって急に見通しが悪くなったり、路面が滑りやすくなることが予想される。山沿いではまとまった雪になる予報で、交通機関の乱れにも注意が必要だ。
長岡市の気象予報会社「Snow Cast」によると、特に上越地方はあさって12日から14日にかけて大雪になる見込みで、注意が必要だということ。
※情報提供「Snow Cast」