2018年05月24日 13:31更新
建設業の仕事に興味をもってもらおうと、新潟建設業協会上越支部はきょう24日、県立上越総合技術高校の3年生を対象にした講座を開いた。
講座には環境土木科の3年生29人が参加した。そのうち、半数以上にあたる16人が女子生徒。
きょうは、建設業で働く卒業生が会社を選んだきっかけややりがいを話した。中でも、女性の卒業生は現場によっては女性専用トイレがあるなど業界が女性を受け入れる態勢が整ってきていることを紹介し、建設現場で働く女性が増えていて働きやすくなっていると話した。
講座に参加した女子生徒は「女性が多いと聞いたり、企業の資料を見ても女性が多く活躍していることがわかった。就職先は土木か建設かで迷っていたが、話を聞いて建設もいいなと思った」と話していた。
※2018年5月24日(木)ニュースLiNKで放送 初回18:30~
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.