2018年04月22日 17:40更新
陸上自衛隊高田駐屯地の創設68周年を祝う記念行事が22 日おこなわれ、模擬戦闘訓練の様子が一般公開された。
記念行事は、日頃の自衛隊の活動を地域の人に知ってもらおうと、毎年高田駐屯地で行われている。
8,000人の来場があった
きょうは、大勢の市民が集まるなか、ヘリコプターや装甲車などを使い、実戦を想定した訓練が披露された。訪れた人は、大砲の音の大きさに驚き、迫力のある戦闘シーンに見入っていた。
また、陸上自衛官を育成する高等工科学校の生徒が「ファンシードリル」を披露した。これは銃を持ち、音楽に合わせて様々なフォーメーションを見せるパフォーマンスで、一体感のある動きに客席から拍手が送られていた。
戦闘訓練に先立ち開かれた式典では、高田駐屯地の北島崇生司令があいさつし「自然災害はいつ起こるかわからない。どんな任務もやり遂げて国民や地域の人の期待に応えていきたい」と述べた。
※2018年4月23日(月)ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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