2018年04月21日 19:36更新
南葉高原キャンプ場のオープンを前にキャンプ場へ続く林道の沿道で21日、不法投棄された大量のゴミが回収された。
作業をしたのは南葉高原キャンプ場を運営する金谷地区振興協議会のメンバーらおよそ60人。会によるとキャンプ場には年間1万4,000人が訪れるという。そこで7年前から年1回キャンプ場の玄関口となる林道でごみの回収を行っている。今年は、これまでよりも範囲を広げおよそ3キロにわたって作業が行われた。今回あらたに範囲になった場所からは、冷蔵庫や冷凍庫、厨房機器など大型のごみが回収された。
このほかにも、家庭から出たとみられるごみが散乱しているところも見つかり、参加者がヤブをかき分けながら回収した。
金谷地区振興協議会の髙橋会長は「業者が捨てたとみられるごみがあるのは残念。絶対不法投棄はやめてほしい」と訴えていた。
なお、市によるとこの林道は監視強化の対象になっていて、頻繁にパトロールを行っているという。
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