2018年04月18日 08:45更新
上越市出身でプロ野球 横浜DeNAベイスターズの飯塚悟史投手が17日、地元新潟のハードオフエコスタジアムで読売ジャイアンツ(巨人)戦に登板した。6回途中2失点と好投したものの、後続が逆転を許し勝ち負けは付かなかった。
今シーズン初勝利を目指す飯塚は、4月10日の巨人戦(東京ドーム)以来、中6日で3試合目の登板。今回が初めての地元での凱旋登板。
立ち上がりの飯塚は1回・2回は先頭打者を許すも後続を打ち取り0点で抑える。0-0で迎えた3回表、巨人ゲレーロのホームランで先制を許す。しかし、直後の3回裏にロペス・宮崎連続タイムリーで横浜DeNAが2-1とすぐに逆転に成功する。その後、4回・5回は0点に抑えた。
6回表巨人は2死からヒットを許したところで飯塚は降板。勝ち投手の権利をもってマウンドを降りたが、2番手エスコバーが逆転を許し、飯塚は6回途中2失点。先発投手としてゲームをつくったものの、勝ち負けは付かず、今シーズン初勝利はお預けとなった。
飯塚は降板後、球団ホームページで「変化球でカウントを整えることができず、全体的に苦しい投球となりました。序盤3イニングは先頭打者を出塁させてしまい、リズムに乗ることができませんでした。次回の登板では、イニングの先頭打者をしっかりと抑えられるように、今日の投球を見直して、しっかりと練習から取り組んでいきたいです」と、コメントを出している。
横浜DeNAベイスターズ 2 ― 3 読売ジャイアンツ
■責任投手:(勝)山口 (敗)エスコバー
飯塚悟史の成績
■投球:5回2/3・珠数78・被安打5・奪三振4・与四球2・自責点2
■打撃:2打数ノーヒット(1)中飛 (2)空三振
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