2016年12月24日 13:13更新
自然素材を使った正月飾り作りの体験講座が、24日妙高高原ビジターセンターで開かれた。
稲わら、アカマツなどの木の枝の他、ドイツトウヒやカラマツのまつぼっくり、ナンテンの実など、妙高高原周辺で採集した自然素材で作る正月飾り。同センターが昨年の角松づくりに続いて開催した。主婦や親子連れなど18人が参加し、2時間にわたって制作に没頭。
正月飾りは、稲わらを使ったスタンダードなものだけでなく、ツルを使って洋風にあしらえたものなど、デザインはさまざま。色を塗った木の実や、折鶴を飾り付けたり、世界にひとつだけの飾りを完成させた。
参加した親子は「今年はまずまずの年だった。来年は娘が受験を控えている。大変な年になりそうだ」と話しながら、束の間の共同作業を楽しんでいた。
※2016年12月26日 ニュースLiNKで放送 18:30~