2018年04月11日 17:00更新
上越市立水族博物館「うみがたり」
上越市の新しい水族博物館「うみがたり」が、今年6月26日(火)にオープンすることが発表された。あわせて「うみがたり」の公式キャラクターも決まった。
これは、きょう開かれた上越市と水族博物館の運営にあたる横浜・八景島シーパラダイスの合同記者発表会で明らかになった。
公式キャラクターは、マゼランペンギンの飼育数が世界一ということで、ペンギンがモチーフに。うみがたりのロゴマークをイメージしたカラーで、青いペンギン(オス)のおなかには、上越を象徴するサクラと稲穂がデザインされている。名前は上越市民から募集し、6月中旬に発表するということ。
水族館によると、オープン時には約120羽が元気よく泳ぐ姿が見られるという。
「うみがたり」には300種4万5,000点の生き物が飼育される。イルカスタジアムではバンドイルカ4頭が飼育され、通年ショーが楽しめる。また県内では初めてシロイルカが飼育される。この他、大水槽では寒帯域を回遊するサケと、温帯域を回遊するブリが一緒に泳ぐ姿がみられるという。サケとブリの混泳は日本初だということ。
シロイルカ
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