2018年04月04日 14:52更新
カタクリの群生地として知られる妙高市の斐太歴史の里で、カタクリの花が見ごろを迎えている。
管理事務所によると、カタクリの花は3月20日ごろ咲き始め、例年より10日ほど早く見ごろを迎えた。
中には数万本に1本咲くと言われる白いカタクリも。
4日の午前中は天気が良く、カメラを手に訪れ、花を撮影する人の姿が見られた。
十日町市から訪れたという男性は「きょうは時間がなかったから良い写真は撮れなかった。遠いので毎年来られるわけではないし、タイミングが合うとも限らない。でも、良い場所だから楽しめた」と話している。
斐太歴史の里には昨年カタクリを見に約3,000人が訪れている。地元だけでなく群馬県や長野県、富山県から訪れる人もいる。カタクリは4月10日頃まで見ごろが続くということ。
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