2018年03月31日 18:37更新
世界で活躍する妙高市出身のスキージャンプ選手を講師に招いたジュニア対象のジャンプ体験会が、31日、国立妙高青少年自然の家で開かれた。
体験会は、こどものスキー競技人口を増やすため妙高市体育協会などが開いた。アルペン、クロスカントリー、ジャンプの3種目が用意され、すでに終了したアルペンとクロスカントリーでは定員を上回る人気だったという。
ジャンプの体験会には保育園の年長児から小学6年生までおよそ30人が参加。講師は、妙高市出身でソチオリンピックで銅メダルを獲得した清水礼留飛選手をはじめ、ワールドカップなど世界を舞台に戦う兄の亜久里選手と曽根原郷選手、山川太朗選手の4人。
まず室内でジャンプの空中姿勢を練習したあと、屋外へ移動。10mから1mまで高さが違う4つの特設のジャンプ台を使いジャンプにチャレンジした。
指導した清水礼留飛選手は「みんなも妙高という環境を生かして世界で戦える選手になって」とエールを送っていた。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.