2016年10月18日 14:06更新
10月22日、23日と上越市本町商店街を会場に「越後・謙信SAKEまつり」が開催される。まつりを前に、今週の木曜と金曜には本町3丁目の旧君の井酒造高田支店で酒を楽しむプレイベント「角打ち(かくうち)in高田本町2016」が開催される。
「角打ち」は、酒屋の店頭で立ち飲みをするもので、上越地域の酒屋でも30から40年ほど前まで見られた。今回、上越・妙高地域の酒蔵の若手が中心となり、SAKEまつりを盛り上げようとはじめて企画した。
イベントでは、上越・妙高地域にある15蔵元の酒が2種類ずつ登場(吟醸酒、純米酒、本醸造など30種類)。お酒を飲むには、まず1,000円でスタンプカードと専用グラスを購入。スタンプカードはチケットの代わりになっていて、スタンプが10個押されると使い切ったことになる。(1杯60mlにつきスタンプ3~4つ、缶詰などのおつまみはスタンプ1~3つ)
会場では蔵元のスタッフが燗、冷、常温など、それぞれの日本酒にあった飲み方を案内してくれる。