2018年03月14日 15:36更新
平昌オリンピック 女子スノーボードハーフパイプで8 位に入賞した冨田せな選手がきょう14日、母校の妙高小学校を訪れた。
冨田せな選手は、妙高市立妙高小学校の出身で小学1年生の時からハーフパイプの大会に出場していた。平昌オリンピックでは初出場ながら8位入賞を果たした。きょうは、オリンピック前に全校児童から応援メッセージをもらったお礼を言いたいと、母校を訪れた。
交流会では、児童と一緒に給食を食べた後、大会の映像を見ながら競技のことなどを紹介していた。
続いて1年生が全校児童を代表して、手作りの金メダルを冨田選手に手渡した。その御礼に冨田選手は「キープオンスマイル」と色紙にサインして学校にプレゼントした。
「オリンピックでは笑顔を忘れないで、笑顔でいつづけることを目標にやってきた。笑顔を大切にしてと言っても難しいかもしれないけど、少し大人になったときに、また思い出してもらって、笑顔は大事だと思ってほしい」と。
またクロスカントリーやアルペンに取り組む児童には「大変なことも多いと思うけど、いろいろなことにチャレンジして、ひとつの目標に向かって頑張ってほしい」とエールを送った。
冨田選手は、昨日大会を終えて帰国したばかり。今シーズンはまだ国内での大会が控えているということ。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.