2016年12月18日 20:02更新
(聖澤選手から指導を受ける様子)
現役のプロ野球選手による野球教室が18日、上越市木田のバッティングドーム ホワイトウェーブで開催された。地元の小中学生、合わせて約100人が参加。東北楽天ゴールデンイーグルス所属で、2012年に盗塁王に輝いた聖澤諒 選手が子どもたちに直接指導した。
はじめに、プロ野球選手が普段行っているトレーニング法を紹介。聖澤選手は「すべての動作の基本となる肩甲骨と股関節を柔らかくすることが大事」と話した。この後、希望者一人一人のバッティングフォームを確認し、アドバイスを送った。
参加した小学生は「バットのグリップを前に出して打つと、いい当たりになることが分かった。すごくわかりやすくて良かった」とうれしそうに話した。また指導した聖澤選手は「向上心があり、僕に興味を持ってくれて、色々と聞いてきてくれたことがすごくうれしかった。教わったことを継続して力にしてほしい」とエールをおくった。
練習終了後には子どもたち一人一人に聖澤選手からサインが手渡され、一緒に記念撮影していた。
※2016年12月19日 ニュースLiNKで放送 18:30~