2018年03月03日 09:23更新
1年を通してヤギを育てている三和区の上越市立里公小学校で先月ヤギが生まれた。名前は「みき」に決まった。
2月21日に誕生したメスの子ヤギ“みき”
子ヤギは2月21日に3,450gで産まれた。母ヤギ「るみ」、父ヤギ「ゆうき」からそれぞれ1文字ずつとり、「みき」と名付けられた。名前は児童たちが1週間ほどかけて考え、2月28日に決まった。
里公小学校では1年生が生活科の授業でヤギを飼育している。児童は毎日の昼休み、土日の朝・夕方に小屋の掃除やエサやりなどヤギの世話をしている。
児童は産まれたヤギを見て「かわいかった。大きく元気に育ってほしい」と話している。
里公小学校によると、ヤギの飼育を1年間を通して行っているのは県内で5校のみ。上越市内では里公小学校だけだということ。
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