2018年02月06日 15:35更新
えちごトキめき鉄道、妙高高原駅の近くにある観光案内所が新しく建て替えられ、今月から業務を始めた。
新しくなった妙高高原観光案内所。以前の施設の隣りに建設された。既存施設の老朽化に加え、近年増えている外国人観光客に対応するため建て替えとなった。
建物は木造2階建て、総床面積は274㎡。総工費は1億1,400万円。スタッフには英語が使える人材が1人採用された。1階では、観光案内だけでなく、4月から自転車やカヤックなどアウトドア用品のレンタルが始まる。
2階は休憩スペースで、晴れていれば窓から妙高山が望める。当面、妙高市観光協会が運営するが4月からは指定管理者に替わる。
きょう6日、妙高市議会の議員が視察に訪れた。市の担当者は施設を外国人観光客に親しみやすいようデザインしたことや、今後は地域の人と協力しながら駅前の活性化につなげていきたいと説明した。
妙高高原観光案内所の営業時間は午前9時から午後7時までで、年中無休。今月17日には開所式が行われる。
※2018年2月6日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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