2018年01月30日 18:54更新
30日、上越市内で除雪作業中にけがをする事故が2件発生した。今期市内での事故は13件目になる。
■安塚区松崎 76歳女性が自宅前でスノーダンプで排雪のため道路を横断したところ、走行してきた車両と接触し負傷。右膝と左胸を打撲した。
■牧区宮口 69歳男性が隣人宅の屋根雪下ろし中に、雪の上に落下し、約20分から30分間うもれた。外傷なく、命に別状なし。
市では除雪をする際は、下記の点に注意するよう呼びかけている。
・除雪作業にあたっては、周囲の状況を確認し、屋根からの転落に十分注意してください。
・除雪機のロータリー部分に詰まった雪等を取り除くときは、必ずエンジンを止め、雪かき棒を使い、回転部に直接手を入れずに雪を取り除きましょう。
・融雪が進むと滑りやすくなるので、転倒に注意しましょう。
・除雪作業は重労働です。休憩を取りながら無理をせず行ってください。
・極力1人での作業は避けましょう。
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