2018年01月17日 16:15更新

17日 名立漁港

上越市名立漁港では、カニ漁がピークを迎えている。

冬の味覚、ズワイガニ。名立漁港では昨年11月はじめから漁が始まり、現在、最盛期を迎えている。大きいものでは重さ1㎏を超える。甘味があり身が詰まっている。

こちらの漁船「漁盛丸」では、これまでに最大1.2㎏のズワイガニを揚げたという。カニは長野や東京、愛知などに出荷される。

新潟県水産海洋研究所によると、名立漁港で昨年水揚げされたのは3,470㎏（前年比―47％）。漁師によると今シーズンもやや低調だが、大きさや価格は平年並みだという。

カニ漁は、今年の4月末まで続く。

※2018年1月17日 ニュースLiNKで放送 初回18:30～