2017年12月26日 12:08更新
上越市は26日、上越市立新水族博物館「うみがたり」の開館時期を2018年6月にすると発表した。合わせてロゴマークも公開された。
うみがたりのロゴマーク
ロゴマークの一番下の濃い青は水槽、真ん中の水色は海、そして一番上のオレンジは夕空を表している。これは「うみがたり」の3階から見える風景をイメージしている。
村山市長はロゴのデザインについて「広がりや深さ、温かさを感じる。見る人によっていろんな想像ができる」と評価している。
12月18日 工事が進む新水族博物館「うみがたり」
また開館時期がこれまで来年4月から6月の間とされていたが6月に決まった。工事は8割終わっていて、3月に施設は完成する。そのあと、魚などが水槽に運ばれる。
「うみがたり」は年間を通してイルカが飼育される。また建て替える前と同様、マゼランペンギンは国内でもっとも多い100羽以上飼育する。
入館料は大人は1,800円、小中学生は900円、幼児は500円。また新しく高校生と65歳以上のシニア料金が設けられる。市では初年度の入り込み60万人を目指す。
新水族博物館「うみがたり」完成イメージ
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