2017年12月25日 17:43更新
上越市三和区で地域と学校の連携を推奨する市民団体がこのほど文部科学大臣表彰を受賞し、25 日に村山市長に受賞を報告しました。
受賞したのは、上越市三和区の市民団体「三和の子どもを「共に」育てる会」。この会は、三和区にあるすべての小・中学校、そして三和保育園による学校運営協議会で構成されている。
今回、受賞で評価されたのは、中学生のアイディアで、かつての夏祭り「さんわ祭り」が復活したこと。祭りでは、これまで個々の集落で踊っていた「越後さんわ音頭」を披露できるようにした。
他にも、子どもたちと地域住民を対象に差別をなくすための講習会などを開いてきた。こうした活動が認められ、今回、文部科学大臣表彰を受賞した。
文部科学大臣表彰は全国で143団体、県内では5団体が受賞した。
※2017年12月25日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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