2017年12月17日 17:24更新
上越市寺町3丁目の常顕寺(じょうけんじ)で17日、水行が行われ、時折雪が降るなか僧侶が冷水をかぶり、今年1年の厄払いと新年の幸福を願った。
17 日 上越市寺町3 常顕寺
水行は日蓮宗の100日間に及ぶ大荒行を終えた僧侶が、修行から戻った際に行う儀式のひとつ。平成22年に常顕寺の西山要穂 住職が大荒行を終え水行をした。その後、「また水行が見たい」「力強いお経が聞きたい」と信徒から要望があり、昨年から年末の恒例行事として実施している。
きょう午後2時半過ぎ、高田の気温は1℃代。雪がちらつくなか、県内から集まった日蓮宗の僧侶9人が、ふんどし姿で水をかぶり、信徒にかわって心身のけがれを払った。
このあと本堂で祈祷し、信徒の体をなでて厄払いをした。最後に来年1年の幸せを願って「福はうち」と声をかけながら菓子まきを行った。
参列者は「自分、まわりの人が健康で事故が無いよう過ごせればと願った。水行は自分にはできないこと。心清めてやっていた」と感心していた。
常顕寺 西山要穂 住職
常顕寺の西山住職は「思ったよりも冷たさを感じず、気持ちよく水行ができた。特に何も考えることなく、生きていることは素晴らしいと感じた」とふり返った。
「願がある人や、自己鍛錬されたい方が、我々と一緒に水行に参加できる機会を設けていきたい」と、今後は一般にも参加を呼び掛けていくということ。
※2017年12月18日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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