2025年04月11日 04:00更新
上越市大潟区のイチゴ農園「苺の花ことば」で、コロナ禍で休止していた摘み取り体験が6年ぶりに再開し、連日家族連れなどが訪れています。
苺の花ことばでは、新潟県のブランドイチゴ「越後姫」と「桃薫」の2種類を、7棟のハウスでおよそ1万5000株栽培しています。摘み取り体験はコロナ禍で休止していましたが、今年6年ぶりに再開しました。摘み取りできるのは「越後姫」です。
8日(火)も市民が訪れ、大きくて甘いイチゴを探していました。
訪れた人
「食べ頃のつやつやの大きいイチゴを自分でもげるから楽しい。やっと退職したので、のんびりと楽しんでいる」
おいしいイチゴの見分け方は…?
苺の花ことば 髙橋和樹 代表
「へたの近くまで真っ赤なイチゴがまず大前提。色やつやがある。へたの付近にブツブツが出ている。種みたいな部分も赤いものが本当の完熟。今がシーズン通して味が1番いい」
摘み取り体験では、箱を150円で購入します。イチゴは量り売りで100グラム500円です。予約不要で、6月下旬から7月上旬ごろまで続く予定です。イチゴがなくなり次第終了になります。
苺の花ことば 髙橋和樹 代表
「今だと花見の時期。イチゴを摘んでもらい、花見会場でイチゴを食べても楽しいのでは」
摘み取り体験は3月28日(金)から始まっていますが、平日は10組ほど、休日は20から30組ほど訪れるそうです。またイチゴを入れるボックスに、このように写真を差し込むことができます。
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