2025年02月26日 15:15更新
この春小学校に入学する新1年生を交通事故から守ろうと妙高地区交通安全協会が26日(水)ランドセルカバーや交通ルールを学ぶ冊子などを妙高市教育委員会に贈りました。
ランドセルカバーは妙高地区交通安全協会が小学校に入学する新1年生に毎年贈っています。対象の児童は妙高市の小学校7校と総合支援学校、上越市の中郷小学校に入学する156人です。カバーはドライバーが気づきやすい黄色で反射材が付いています。
26日(水)は小池義德会長が妙高市役所を訪れ、塚田賢教育長にカバーを手渡しました。
塚田賢 教育長
「このカバーを見ると1年生がいるから気を付けなければと、ドライバーが自覚するのに役立っている」
このほか、道路を渡るときに気を付けることなどが書かれた冊子や、交通ルールが学べるすごろくなども贈られました。妙高警察署管内では去年、小学生が巻き込まれた交通事故はありませんでした。
塚田賢 教育長
「ランドセルカバーをいただけることは大変ありがたい。子どもが事故に遭わず、安全に道路を通行できるといい」
妙高地区交通安全協会会長 小池義德さん
「車って怖い。飛び出してはいけないなど、家庭で話してもらえたら交通安全につながっていくのでは」
カバーなどは入学式に配られます。
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