2017年11月24日 17:38更新
高田河川国道事務所は、国道と高速道路の雪による通行止めなどの情報を、スマートフォンに配信するサービスを来月から試験的に実施する。このサービスを体験してもらう、モニターの募集が24日から始まった。
高田河川国道事務所は、冬場の国道と高速道路の通行止め情報などを、スマートフォンで提供した場合の有効性について実証実験している。昨年は300人が利用し「良かった」という声や、「アンドロイドのみでなくアイフォンでも利用できるようにしてほしい」などの声が寄せられた。
今年はアイフォンにも対応し、上越市、妙高市、糸魚川市の国道8号、18号、北陸自動車道、上信越自動車道の冬場の交通情報を提供する。
情報は、通行止めや立ち往生車両の発生・解消など。スマートフォンの電源が入っていれば、プッシュ通知により、緊急情報を音声と表示で知らせてくれる。また情報の詳細を表示すると、国道8号と北陸自動車道のみ、障害が発生した場所に近いライブカメラの画像を見ることも出来る。
モニターの募集はきょうからで、サービスの運用は来月1日から。モニターの応募は「高田かわこくモバイル」にアクセスし、モニター登録をするとアプリをインストールできる。詳しくは、高田河川国道事務所のホームページをご覧ください。
※2017年11月24日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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