2025年01月08日 17:15更新

上越市のふるさと納税の寄付金額が今年度目標の5億円を達成しました。寄付金額の半分以上を占めたのがコメでした。

上越市ふるさと納税特設サイト

ふるさと納税の取り組み強化は中川市長の公約の1つであり、上越市では、令和4年8月からふるさと納税の返礼品を充実させるなどして力を入れて進めてきました。

ふるさとチョイス ホームページ

寄付金額は令和4年度は1億円、令和5年度は2億円、そして今年度は今月3日（金）に目標としていた5億円を達成しました。特に12月は昨年度の4.5倍の3億2000万円でした。年末の駆け込みで寄付をした人が多く30日、31日の2日間だけで1億円の寄付がありました。

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寄付金額の半分以上をコメが占めており、市では物価高騰やコメ不足によるコメの需要の高まりが後押ししたとみています。また去年の秋から6か月や12か月などのコメの定期便を充実させたことで定期便を選ぶ人が増え多くの寄付が集まったとしています。

上越市ふるさと応援室長　大谷 健一郎さん
「昨年度のふるさと納税はコメが1/4の寄付額を占めていた。今年度は5割以上だった。当市のコメを選んでもらい、おいしさが伝われば」

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また、ふるさと納税のポータルサイトのページの見せ方を工夫したり、返礼品を送るときにサイトへの評価の書き込みを促すチラシを同封するなどしたことも影響したのではないかと話しています。

 上越市ふるさと応援室長　大谷健一郎さん
「目標5億円は年明けに達成したがまだ残り3か月ある。引き続き事業者の皆さんと一緒に頑張りたい」

※ご覧の記事は、2025年01月08日 JCVニュースLiNKで放送予定（TV111ch）初回18:30