2024年12月16日 16:10更新
妙高市内のほとんどのスキー場が14日(土)までにオープンし、スキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽しんでいます。
13日(金)に、市内で最も早くオープンした妙高杉ノ原スキー場です。
積雪は現在120センチ、15日(日)までの3日間で500人ほどが訪れました。平日の16日(月)は県外から、初滑りを楽しむ人の姿がみられました。
訪れた人
「東京の八王子から趣味仲間と来た。きょうが今シーズンの初滑りで最高」
杉ノ原スキー場によりますと、近年オープン日は、少雪の影響で延期することが多かったのに対し、今シーズンは雪に恵まれ、予定より1週間ほど早めました。これほどの前倒しは10年ぶりだということです。
今年はリフトに乗る際に、スマートフォンをかざすとゲートが開く自動改札システムを導入しました。あらかじめ専用のアプリを入れておくことでスマホがリフト券の代わりになります。
写真提供:妙高杉ノ原スキー場
またリフトが動く前の早朝、スキー場内の林の中を8人乗りの雪上車で上りながら風景を楽しむ新しいサービスが来年1月から始まる予定です。雪上車から降りたあとは、整備されたばかりのゲレンデを滑ることができます。
妙高杉ノ原スキー場 今泉超利 支配人
「オープンが早かったので長い期間楽しめる。1回でも多く足を運んでいただけたら」
今シーズンの営業は3月23日までの予定です。今シーズンの入り込みは例年と同じおよそ11万人を目指しています。
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