2024年12月02日 14:33更新
上越警察署は12月2日(月)午前10時14分、業務上横領及び特別背任の疑いで上越市上昭和町在住の建設業58歳の男を再逮捕しました。
警察によりますと、男は上越市内にある工事などを行う建設会の代表取締役をしていましたが、令和3年8月初旬から令和4年2月下旬までの間、同社が契約した住宅工事で、顧客から預かった工事代金1644万円を着服して横領するとともに、その顧客から自分名義の預金口座に工事代金およそ800万円を入金させ、会社に合計およそ2444万円の損害を与えた疑いです。男は建設会社から刑事告訴され、再逮捕されました。
警察の調べに対し、男は黙秘しているということです。
なお、男は今年9月25日に業務上横領事件、10月15日と11月7日に特別背任事件の容疑で上越警察署に逮捕されています。
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