2024年11月22日 14:51更新

ネクスコ東日本新潟支社は20日（水）までに、県内の高速道路4か所でこの冬2回目の冬用タイヤの装着率調査を実施しました。その結果、冬用タイヤの装着率は77％で、2割以上がまだ冬用タイヤに交換していないことがわかりました。

冬用タイヤの装着率調査は、本格的な冬を前に早めに交換してもらおうと、ネクスコ東日本新潟支社が毎年この時期に実施しています。今年2回目の調査は20日（水）までに関越道（谷川PA）、北陸道（米山SA、黒﨑PA）、上信越道（妙高SA）の4か所で行われました。

４か所でそれぞれ50台の車のタイヤを調べた結果、冬用タイヤの全体の装着率は小型車が62％、大型車が98％でした。このうち妙高サービスエリアでは、小型車の装着率が83％、大型車は100％でした。去年、妙高サービスエリア付近では11月18日に初雪が観測されており、ネクスコ東日本では早めの冬用タイヤへの交換とチェーンの携行を呼びかけています。

冬用タイヤ装着率
■谷川岳PA（下り）
　小型車75％
　大型車97％
■黒﨑PA（下り）
　小型車48％
　大型車96％
■米山SA（下り）
　小型車48％
　大型車100％
■妙高SA（下り）
　小型車83％
　大型車100％

ネクスコ東日本では、来月上旬にかけて同様の調査を2回行うことにしています。

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