2024年11月18日 12:16更新
上越市の町内会や学校区などが出場するファミリー綱引大会が17日(日)に開かれ、30チームが熱い戦いを繰り広げました。 この大会は綱引きを通じて地域の交流を深めようと、合併前上越市を対象に毎年開かれています。41回目の今年は町内会や学校区などから初出場の2チームを含む30チームが熱戦を繰り広げました。去年と比べ5チーム増えました。 チームは15人で組み、50代、60代を1人ずつ、小学生と女性を3人ずつ入れることになっています。 試合は1セット15秒で、2セットを先に取れば勝ちです。出場者
「強さの秘訣はチームワーク。日々練習をしてきた」
初出場者
「緊張したが一体感があって楽しい。来年も出場したい」勝戦は去年、準優勝した「大和A」と19年ぶりの王座奪還を狙う「北諏訪B」です。
結果は「大和A」がストレートで勝ち。「大和」としては5年ぶり9回目の優勝を果たしました。出場者
「気持ちいい。練習の成果があった。綱引きは地域を一つにするスポーツ」
「レクリエーションではなく競技として練習を重ねてきた。優勝が目標だったので達成感でいっぱい。綱引きは絆」
上越市スポーツ推進委員会 関川信之 会長
「地域で何かをやることが少なくなってきた。地域の活性化やつながりを深めてもらいたい」
【特別番組で放送】
■内容:予選から決勝戦までの様子
■放送日時:12月7日(土)午前7時30分~、午後7時~ / 8日(日)午後3時~、午後9時30分~
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