2024年10月15日 15:58更新
上越警察署は15日(火)午前10時33分、特別背任の疑いで上越市上昭和町在住の建設業、58歳の男を逮捕しました。
警察によりますと、男は当時上越市内で工事などを行う建設会社の代表取締役をしていました。去年5月中旬、この建設会社が契約した住宅の工事代金およそ170万円を、顧客から直接自分名義の口座に入金させ、会社に納入させず自分のものとし、会社に損害を与えた疑いです。
男は建設会社から今年2月に告訴され、逮捕されました。
警察の調べに対し、男は黙秘しているということです。
なお、男は今年9月25日に業務上横領の疑いで、すでに上越警察署に逮捕されています。
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