2024年10月05日 10:47更新

火打山や妙高山で登山していた台湾国籍の60代女性が足の痛みなどにより下山できなくなり、4日（金）の午後11時過ぎ、警察などによって救助されました。

妙高警察署によりますと、台湾国籍の60代女性は3日（木）から４日（金）にかけて知人2人と火打山と妙高山に登っていました。4日の下山中に体力を消耗し、両足と腰の痛みにより下山できなくなり、救助を要請したということです。

警察は4日午後11時5分ごろ、燕温泉登山口から1キロほど離れたところで遭難者を発見し、救助隊に引き渡しました。

女性は両足と腰の痛みを訴えていましたが、けがはなく、医療機関への搬送はしなかったということです。