2024年10月04日 16:18更新
絵画サークル「香葉会」の作品展が、上越市石橋1丁目の「市民いこいの家」で開かれています。
会場には絵画サークル「香葉会」の会員7人が描いた水彩画や油絵など19点が展示されています。モチーフになっているのは、妙高山や野尻湖などの風景をはじめ花や果物などです。
メンバーには県展や市展に入選した経験のある実力者もいて、訪れた人が見ごたえのある作品を楽しんでいました。
「香葉会」は42年前の昭和57年に直江津地区で発足しました。現在は高田地区の福祉交流プラザを拠点に活動している歴史のある絵画サークルです。かつては講師を招き定期的に集まって絵を描いてきましたが、コロナ禍以降は密を避けるため、屋外を中心にスケッチをしています。
そうしたなかでも、年1回の作品展は途切れることなく続けられていて、会員同士がアドバイスし合い、切磋琢磨する貴重な場になっています。
小谷龍吉代表
「今回は描いてある色が大変きれいでやさしい。構図を考えて描がいている。描いた人の気持ちを読んでゆっくりと見てほしい」
絵画サークル「香葉会」の作品展は今月12日(土)まで上越市石橋1丁目の「市民いこいの家」で開かれています。6日(日)は休館日です。
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