2024年10月03日 16:00更新
プロの歌劇団によるオペラの公演が2日(水)に上越市立中郷小学校で行われ、児童も参加して校歌を歌ったり、ダンスを披露したりして楽しみました。
オペラ公演は、芸術にふれる文化庁の事業で行なわれました。東京を拠点に活動する「藤原歌劇団」が中郷小学校を訪れ、全校児童86人の前でオペラ「助けて、助けて、宇宙人がやって来た!」を披露しました。スクールバスに乗っていた子どもたちが、突然、宇宙人に連れ去られ、教師などが救い出す内容です。救出に必要なのは、生の歌声や楽器の演奏です。これが宇宙人の弱点というユニークな設定です。
劇には児童も加わり、「校歌」を歌って宇宙人に立ち向かいました。
また4年生から6年生の代表児童16人が宇宙人役として登場し、劇団員と共にダンスを披露しました。
児童は劇団員のコミカルな動きや表情豊かな喜怒哀楽に引き込まれていました。
児童
「ワカメのようなダンス。少し緊張したけど楽しかった。笑顔で踊ることを学んだ」
「迫力があっていろいろな光があっておもしろかった」
「みんなが協力して歌って、出演した人も楽しく踊れてよかった」
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