2024年09月09日 15:00更新
妙高市立斐太北小学校の1年生が命の大切さを学ぶためヤギを飼育することになり、9日(月)に入学式を行いました。
斐太北小学校にやってきたのは上越市大潟区の朝日池総合農場で飼育されている2歳のオスのヤギ1頭です。
学校では毎年1年生が動物の飼育を通して命の大切さを学んでいて今年はヤギを飼育することになりました。児童は今年6月に朝日池総合農場へ行き、事前にヤギとふれあい、飼育方法などを学んできました。
入学式では1年生13人、1人ひとりが喜びや期待などヤギに歓迎の言葉を伝えました。
朝日池総合農場 平澤栄一取締役会長
「皆さんが仲良くしてくれればいい友達になる。いろいろと世話をしてほしい」
このあとヤギを囲んでふれあい、家から持ってきたキャベツやニンジンなどを与えました。
児童
「かわいかった。眠たそうだった。(ヤギの毛)ふわふわだった」
児童
「角が硬かった。いい子に育ってほしい」
児童
「エサをあげたり水やりをしたい」
学校ではヤギを迎えるにあたって今年、ヤギ小屋と飼育スペースを新しく建て直しました。
児童はこれから2か月間毎日エサやりや散歩、掃除など飼育を通じて成長の様子を観察することになっています。
斐太北小学校のヤギの入学式の様子は来月8日から放送の「こどもコウキシン」で紹介します。
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