2024年08月08日 16:46更新
上越地域の高校生を対象にしたeスポーツの大会が8月8日(木)、初めて高田城址公園オーレンプラザで開かれ、参加者は格闘ゲームで最強の座を懸けた戦いに挑みました。
大会はeスポーツの楽しさを感じてもらおうと市内のIT企業や学校などでつくる「上越5e協議会」が開きました。上越地域の高校生を対象にした大会は初めてです。上越市と糸魚川市の高校3校から6チーム14人が参加しました。プレーするのは、人気格闘ゲーム「ストリートファイター6」です。
参加者はキャラクターを操って1対1で戦い、2セット先取で勝ちになります。試合は総当たり戦です。
参加者
「(1試合目)緊張で手が震えてうまくできなかったが、持ちこたえて勝つことができた」
「動画で見ているよりも実況や観客がいて緊張感がある。この大会を機にゲームの人口が増えたら。人数が多い方がゲームは楽しい」
上越5e協議会では、eスポーツが今後、オリンピックの種目として採用される可能性があるとしています。
上越5e協議会 事務局長 半田和之さん
「高校生・中学生・小学生の選手を育てていきたい。いずれ上越からオリンピアンが出たらもっと盛り上げる。まだまだ競技人口が少ない。どんどん活動展開してきたい」
上越5e協議会では、来年1月または2月に小学生以上を対象にした大会を開くことにしています。
大会の様子は9月7日(土)から13日(金)まで、JCV123チャンネルで放送します。初回放送は9月7日(土)午後3時からです
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