2024年08月08日 09:12更新
県立上越総合技術高校の生徒2人が8月5日から7日までの3日間、JCVで職場体験をしました。そのまとめとして、高田本町の雁木通りに飾られている風鈴の撮影に挑戦しました。
職場体験をしたのは上越総合技術高校2年の川嶋詩堵さんと齊藤大知さんの2人です。高田本町の雁木通りに飾られている風鈴の撮影や観光客のインタビューなどに挑戦しました。
観光客
「夏なので風鈴で涼しんだ。音だけでなく見ることでも涼しめた」
風鈴は雁木通りをPRしようと市民団体「越後高田・雁木ねっとわーく」が「風鈴街道」と題して毎年、行っています。ことしは団体の呼びかけに応じた大町や南本町、東本町などでおよそ1000個が音色を響かせ、涼を運んでいます。
越後高田・雁木ねっとわーく 高野恒男 会長
「雁木を通る人に涼しさを感じてもらおうと風鈴を下げる企画。雁木があるから風鈴が下げられる。すばらしい城下町高田のよさを知ってほしい。自慢して『雁木を残していこう』という気持ちになれば」
風鈴は今月8月16日(金)まで飾られています。また、お盆期間の13日(火)から16日(金)までの4日間は、あんどんが軒下に飾られ明りがともされます。
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