2024年08月06日 14:30更新

妙高市の中学生が、地元の保育園で6日（火）職場体験をしました。中学生は園児と一緒にプール遊びや体操などを通じて保育士の仕事を学びました。

職場体験をしたのは、妙高市立妙高中学校１年生の望月愛緒さんと、2年生の森山仁葉さんです。

2人は朝から園児と一緒に体操をしたり、手作りのおもちゃで遊んだり、トウモロコシの皮むきなどを一緒にしました。

森山 仁葉さん
「いろいろな職業を選択肢に入れているが保育士が1番興味がある」

望月 愛緒さん
「将来は子どもと関わる仕事に就きたい」

このあとプールに入って水遊びをしました。

2人は日頃、小学生以下の子どもたちに遊びを提供するグループ「妙高市リーダーズクラブ」のメンバーとして活動していて、保育士の仕事体験を通して将来について考えたいと話しています。

望月 愛緒さん
「私がもともといた保育園。みんな かわいかった。毎日子どものけんかがある中でまとめられている保育士がすごい」

森山 仁葉さん
「相手の表情を見る・言葉を変えることを大事にしていると気づいた。体験してみて知りたいことが増えたし、やってみたい気持ちが強まった」