2024年07月29日 13:00更新
浄土真宗を開いた、親鸞聖人が創設した上越市寺町2丁目の浄興寺がオリジナルの御朱印帳を製作し、来週29日(月)から販売します。
これが、浄興寺がつくったオリジナル御朱印帳です。デザインは黒地と浄興寺のカラー藤色を基調とした2種類です。いずれも浄興寺の家紋が入っています。
浄興寺 田中華湖さん
「檀家や知人から『オリジナル御朱印帳を作っては』と声があったのがきっかけ。浄興寺の紋『九條下り藤』をメインに作った」
大きさは一般的な御朱印帳のサイズと同じで、縦16センチほど、厚さは2センチ弱です。価格はどちらも1冊税込み3500円です。浄興寺の田中華湖さんによりますと、近年の御朱印ブームもあって、特にコロナ禍後に県外から寺に訪れる観光客が増えているということです。御朱印帳をきっかけに寺町で寺めぐりをして欲しいと話しています。
浄興寺 田中華湖さん
「旅先に持ち歩いて開いて置くと携帯用の仏壇としても使ってもらえる。地元の人にも御朱印きっかけで来てもらえればと思う」
御朱印帳は、浄興寺敷地内にある「志納所」で来週29日(月)から販売されます。なお、浄興寺で御朱印をもらうには御朱印帳代とは別に500円がかかります。
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