2024年07月25日 17:36更新

来月行われる「謙信公祭」の音楽フェスティバルに向け、上越市立春日小学校の6年生が夏休みに登校し、演奏の練習に励んでいます。

 演奏の練習をしているのは春日小学校の6年生115人です。トランペットやトロンボーン、パーカッションなど６つのパートに分かれ「こんにちは！トランペット」、「The Hey Song」の2曲を演奏します。

 練習は4月から始め、週1から２回、放課後に1時間してきました。

25日（木）は夏休みの初日ですが、学校に集まり、各パートに分かれ練習しました。

児童
「みんな苦手なところがあるけど克服して、音階も音程も合わせられるように練習している。自分は音は強く出せるけどたまに音がかすれるので気をつけて練習している」

このあと、児童全員が体育館に集まり音を合わせました。「The  Hey Song」では演奏の合間に児童が掛け声を合わせます。

児童
「本番は全員で心をひとつにしてお客さんに凄いって思われる演奏がしたい」
「本番も緊張せずにリラックスして頑張りたい」

春日小学校  水落優 教諭
「元気で素直な子たち。音も素直な感じ。お披露目は謙信公祭が初めて。子どもたちも張り切っているのでぜひ聞きに来てほしい」

児童は本番までにあと3回練習します。謙信公祭の音楽フェスティバルは、来月25日午後4時から上越文化会館で開催されます。

音楽フェスティバルには高志小学校と春日中学校も参加します。JCVではこの模様を謙信公祭のほかの行事と合わせて9月15日から2週間に渡って放送します。