2024年07月25日 13:49更新
上越まつり2日目の24日(水)、直江津の八坂神社のみこしが高田地区の本町に設けられた御旅所に入る「みこし宮入り」が行われました。御旅所の前では高田地区の町内が自分たちのみこしを担ぎ、威勢の良い掛け声が響き渡りました。
八坂神社のご神体を乗せたみこしは24日の日中、高田地区を回ったあと、夜に本町2丁目と3丁目の間にある御旅所に到着しました。
このあと周辺の4つの町内が御旅所の前で自分たちのみこしを担いだり、太鼓や笛の演奏をしたりして「宮入り」を祝いました。
見学者
「いつの間にかみこしが入っていてさみしい。入ったあと少しにぎわいが出てホッとした」
「コロナで宮入りがさみしくなった。来年は全町内来てほしい」
みこし担ぎはコロナ禍の4年間、中止となっていました。少子高齢化で担ぎ手が減るなか、今年は仲町2丁目の呼びかけで復活しました。
なかに会(仲町2)滝川岳さん
「たくさんの人が来てくれてやりがいがある。熱い思いを持った人がたくさんいるんだと知ったので来年ももっと人が増えて少しずつ祭りを大きくしたい」
JCVでは生中継した宮入りの様子を、来月15日午後6時から再放送します。ぜひご覧ください。
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