2024年07月08日 15:56更新

来月開かれる上越市吉川区の夏祭り「越後よしかわやったれ祭り」に向けて、祭りのシンボル稲穂竿灯作りが進められています。

「越後よしかわやったれ祭り」は、豊作を願う地元の夏祭りで今年で26回目です。祭りのメインを飾るのはペットボトルで稲穂をイメージして作る稲穂竿灯です。夜になるとろうそくが灯されます。

原之町集会所

毎年地元の人を中心にした稲穂竿灯部会や小学生が制作に携わっています。

今年は200本のうち70本をLEDライトに変更しました。

越後よしかわ やったれ祭り 実行委員会 大瀧健彦さん
「ろうそくは（火を）つける時は良いが、消えた時に付け直す苦労がいる」

祭りに向けて準備はあと2回ほど行われる予定です。越後よしかわやったれ祭りは来月３日、原之町商店街を会場に行われます。

越後よしかわやったれ祭り 実行委員会 大瀧健彦さん
「熱い夏祭りにしたい。来た人の心に残って、来年も来たいと思ってもらいたい」

稲穂竿灯作りのようすは来週14日から放送の「すまいるone」吉川区特集でたっぷりとお伝えします。