2017年11月01日 16:00更新

上越市国府2丁目の「国府もみじ園」で一般開放が始まった。国府もみじ園は、杉澤志郎さんが自宅の裏山の斜面に自費を投じておよそ30年かけて整備した。数年前から紅葉の季節に一般開放している。現在は、１ヘクタールを超える敷地に大小400本30種類のモミジが植えられている。

杉澤さんによると「今年は、台風による被害もなく朝晩冷え込むようになった４～５日前から急に色づき始めた」という。一般開放は、きょうからはじまりさっそく近所の住民などが紅葉狩りを楽しんだ。 

園内には、遊歩道も整備されところどころにベンチも置かれている。頂上からは、直江津の市街地を望むこともできる。モミジの見ごろは今週末から20日ころまで。

なお、もみじ園の前に駐車場はあるが、台数に限りがある。周辺は住宅街なので路上駐車は控えてほしいとのこと。