2017年11月01日 12:16更新
上越市内の県道で消雪パイプの点検作業が始まった。初日の1日う作業が行われたのは、南本町2丁目の約1.2キロメートルの区間。まずポンプを動かして消雪パイプの中にたまった泥やサビを流し出し、そのあと4方向のノズルから水が均等に出るように手作業で調整していく。
ノズルのなかには小さな石などが詰まっていて水の出が悪いものもあり、作業員は千枚通しを使って、取り除いた。
消雪パイプの点検は、妙高市が管理する市道では先月末から始まっているほか、上越市が管理する市道では今月6日から始まる。県道と市道の消雪パイプの点検作業は今月末まで続く予定だ。
作業は通常、車の通行を止めず、誘導員がドライバーに注意を促しながら行う。作業にあたる業者は「通行するドライバーは、スピードを落とし安全運転をこころがけてください。」と呼びかけていた。
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