2024年06月14日 14:35更新
上越地域の特産品を県外の人にアピールしようと、関根学園高校の生徒が東京で6月15日(土)まで特産店を開いています。
特産店の店名は「おかえり by 雪國商店」です。東京都千代田区の神田外語学院本部ビル1階の「MOVE多言語センター」で、6月12日(水)~15日(土)まで行われています。
関根学園高校の1、2年生9人が現地に行き、神田外語学院 国際ビジネスキャリア科の1、2年生14人と協力して「サンドパン」、「かんずり」といった地元の名物や、「純米吟醸かたふね」、「純米酒 鮎正宗」といった地酒など、上越妙高地域の特産品37品目を販売しています。
この取り組みは、関根学園高校と東京都千代田区にある神田外語学院が連携している「越境キャリア教育」として行われています。特産店の取り組みは去年からスタートし、去年は10月に6日間、22品目を販売して48万円の売上を記録しました。
今年は新たな試みとして、6月と10月に計2回、東京で特産店をオープンします。
関根学園高校と神田外語学院の生徒は6月の営業後、どの年代にどの商品が好まれているかなどを調査して、8月に生産者を訪ね、商品の由来や特徴を調査するほか、POPの書き方を工夫したり、販売商品の選定を見直すなど、改善に取り組んだうえで、10月の2回目のオープンを迎えるということです。
おかえり by 雪國商店
■オープン期間:6月12日(水)~15日(土)
■営業時間:平日17:15~19:30/土曜10:00~13:30
■場所:神田外語学院 MOVE多言語センター(東京都千代田区内神田2-13-9)
※写真提供:神田外語学院
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